給与から引かれる保険料の変更

あいにくの雨が続いていますが、新年度を迎えましたね。

暖かくなり、やっと本格的に「春」を迎えた感じです。

さて、年度替わりで保険料率等変更になったもの、変わらないものがあります。
給与を支払われる際とくに関係ありそうなものをまず挙げてみます。

 


 

  • 雇用保険料率
    変更なし

一般の事業 13.5/1000 (内 会社負担  8.5/1000 被保険者 5/1000)
農林水産等 15.5/1000 (内 会社負担  9.5/1000 被保険者 6/1000)
建設の事業 16.5/1000 (内 会社負担 10.5/1000 被保険者 6/1000)

  • 健康保険料(協会けんぽの時)
    平成27年4月度(5月払い分から)より変更あり。
    各都道府県ごとに料率が異なりますので、以下をご確認ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h27/h27ryougakuhyou

  • 介護保険料
    健康保険と同様、平成27年4月度(5月払い分から)より変更あり。
    各都道府県ごとに料率が異なりますので、以下をご確認ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/h27/270228

  •  厚生年金保険料
    変更なし
    平成27年9月に変更予定。平成29年まで毎年9月に引き上げられる予定で、最終的に18.3%となります。(会社と被保険者で折半)

 

労災保険料の変更

従業員が直接負担することはありませんが、労災関係の保険料も変更になっているものがあります。

  • 労災比率
    業種により、変更あり。

http://kanagawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0111/7050/201412169834.pdf

  • 労務比率(建築業で請負金額から保険料を算定する際に使用)
    業種により、変更あり。

http://kanagawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0111/7052/2014121691359.pdf

  • 請負金額の計算方法について
    ・請負金額に108分の105を乗じている暫定措置を廃止
    ・請負金額は税抜きで計算

    つまり、請負金額(税抜)×労務比率×労災保険料率 で計算

少しずつですが保険料等は変わっていたりします。

新年度のこの時期に、少し確認されるのもいいのではないでしょうか。